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特別支援向け教材

出版社:理学館

教科:特別支援  用途:通年用
対象学年:幼児 小1 小2 小3 小4 小5 小6 中1 中2 中3 高1 高2 高3
レベル:必修

商品コード: rg-sikkari-dvd

特別支援教育ソフト「しっかり見よう」

販売価格(税込) 13,200 円
通常価格: 13,200 円
ポイント: 360 Pt
個  数

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内容・ポイント

発達障害のある子どもでは、視力の問題の有無に関わらず、「見たいところ、見ないといけないところに、視線をうまく移動できない」、「文字や図形などの形を頭の中でイメージしにくく、記憶したり、違いを見分けたりするのが難しい」、「位置や空間の感覚が捉えにくい」、「目から取り込んだ情報に連動して、手や身体を動かすのが難しい」などの特徴がよく見られます。その「見えにくさ」の原因は様々ですが、主なものとして、空間認知(見ているものの位置を把握する力)、注視(一点を集中して見つめる力)、周辺視(見ている場所の周囲の情報を把握する力)、滑動性眼球運動(ゆっくり動くものを追視する力)、衝動性眼球運動(すばやく正確に視線をジャンプして移動させる力)があります。
 「見る力」は生まれたときにすでに備わっている能力ではありません。視力は生後急速に発達し、その後、様々な活動を通して、様々な「見る力」が育っていきます。通常はこのような「見る力」は生活の一般的な活動を通して自然に身についていきますが、発達障害のある子どもでは「見る力」の発達がゆっくりであったり、偏りがあったりします。このような子どもでは、「見る力」の発達を手助けしてあげたり、「見る力」が足りない部分を補ってあげたりする必要があります。

 眼球運動トレーニングソフト『しっかり見よう』は、そのような「見る力」の発達に手助けが必要な子どもをサポートする教材の1つです。

監修のことば

最近の研究で、読み書き等の学習や運動でつまずく原因のひとつに 「見る力」の弱さがあることがわかってきました。
この「見る力」、しっかり見て、よく理解する力に弱さを持つ子どもは、視写・板書が苦手であったり、本読みで同じ行を繰り返し読んでしまったり、球技が苦手であったりすることがあります。
「しっかり見よう」はしっかり見て、よく理解する力に問題のある子どもたちをケアするための教育的訓練ツールとして開発されました。 このソフトが子どもたちの自信回復の一助となることを願い、子どもたちの健やかな成長を願う保護者、教師、専門家にこのソフトを薦めます。

大阪教育大学名誉教授
特別支援教育士認定協会会長


竹田 契一

このような苦手がないですか?

このような苦手がないですか?

このような様子が観察されるようでしたら、眼球運動が上手に行えていない可能性があります。
しっかり見ようは学習や運動の基礎となる視機能を向上させることと、それによって自信を回復させるお手伝いをします。
※学習障害やADHDそのものを治療したり、学習や運動、生活でのつまずきそのものを改善したりすることはできません。

トレーニング内容

→トレーニングアイテムの構成と内容

学習、運動、生活に必要な「滑動性眼球運動」・「衝動性眼球運動」・「周辺視野」能力を手軽にトレーニングするため、「しっかり見よう」には6つのトレーニングアイテムが含まれています。 



▼ほしをおいかけよう2!(衝動性眼球運動トレーニング)
ほしをおいかけよう2!
読書時の眼球運動をシミュレートして星が移動します。2回連続で青くかがやいたらマウスをクリックします。

■トレーニングの目的
視線のジャンプの正確さを練習することによって板書・視写・読みに必要な視機能の訓練を行います。



▼せんをたどろう!(衝動性眼球運動トレーニング)
せんをたどろう!
迷路状になっている画面が表示されます。スタート地点の矢印がどこに到着するかを選んでください。

■トレーニングの目的
視線で正確に線(行や列)をたどることによって、マスや計算時の桁をまちがえないように学習する力を身につける訓練を行います。



▼やじるしをたどろう!(衝動性眼球運動のトレーニング)
やじるしをたどろう!
緑色の矢印がスタート地点です。矢印をたどって正しいゴール ○ を見つけて下さい。

■トレーニングの目的
視線で正確に行や列をたどる練習をすることによって板書・視写など学習に必要な視機能の訓練を行います。



▼ほしをおいかけよう1!(滑動性眼球運動トレーニング)
ほしをおいかけよう1!
滑らかに移動する星の色が2回連続で青くかがやいたらマウスをクリックします。

■トレーニングの目的
注視(1点を見つめる)と、追視(動くものを視線で追いかける)の練習をすることによって、キャッチボールやボール遊びに必要な視機能の訓練を行います。



▼ちがうカードはどれ?(周辺視野のトレーニング)
ちがうカードはどれ?
画面に9枚のカードが表示されます。カードがランダムにパタパタと動きだします。9枚のカードの中で1枚だけが他のカードと違う動きをしますので、違う動きのカードを選んでください。

■トレーニングの目的
視線を移動する先を決定する練習をすることによって、正確な読み書きや野球・バレーボールなどの球技に必要な視機能の訓練を行います。



▼あおいほしはどこ?(衝動性眼球運動のトレーニング)
あおいほしはどこ?
最初に青い星がひとつ現れます。その青い星の位置を覚えて下さい。しばらくすると、青い星は隠され、ランダムに動き出します。動きが止まったとき、青い星の移動した場所をマウスでクリックして下さい。

■トレーニングの目的
注視(1点を見つめる)と、追視(動くものを視線で追いかける)練習をすることによって、キャッチボールやボール遊びに必要な視機能の訓練を行います。

トレーニングの流れ


STEP.1
一日のトレーニング

一日のトレーニング時間はおよそ8分です。
ソフトを起動して、[スタート]ボタンを押すと自動的にトレーニングが始まります。
トレーニングの内容とレベルはコンピュータが過去の成績をもとに自動的に設定します。


※マニュアルモードでは、トレーニング内容とレベル、時間を自分で設定することが可能です。



STEP.2
トレーニングの開始

[スタート] ボタンを押すと、下記画面が表示されます。3つの中から1つ選んでクリックすると、自動的にトレーニングが始まります。 
トレーニングは初めてコンピュータに触れる児童にも行えるように設計されています。ここからは、児童にマウスを渡して、指導者は隣で見守ってあげてください。





STEP.3
トレーニング

選択したトレーニングアイテムが表示され、音声でトレーニングの説明が流れます。音声の説明にしたがってトレーニングを行ってください。
※ここでは「せんをたどろう!」のアイテムを選択したとします。





STEP.4
各トレーニングアイテムの結果

1つのトレーニングが終了する毎に、下記のように結果が表示されます。
?トレーニングでレベルアップして獲得したコインが表示されます
?1つのトレーニング中の正解数と間違い数が表示されます





STEP.5
休憩時間(ブレイクタイム)

各アイテム終了後30秒間の休憩時間があります。
休憩時間が終わると自動的に次のトレーニングに進みます。





STEP.6
総合結果

その日のトレーニング(3つのアイテム)が終わると、下記のようにその日行ったトレーニングの結果が表示されます。
?トレーニングによってレベルアップしたランクが10級から10段で表示されます
?各トレーニングアイテムのレベルアップをグラフ化して表示されます



これで1日のトレーニングは終わりです。


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