knock knock
knock knock 視覚発達支援ドリルシリーズ
目と手を連動するチカラを鍛える。トレーニングBOOK
「ぐるぐる迷路」 レベル3 (対象年齢の目安:中学年)
大阪医科大学LDセンター/アットスクール 教育研究部 共同開発
開発総指揮 奥村智人、監修 竹田契一・川端秀仁
商品コード:
kn-guru-3
ぐるぐる迷路 レベル3
販売価格(税込):
942
円
ポイント:
25
Pt
ぐるぐる迷路の目的
文字を正確に書くためには、目で形や位置を確認しながら、正確に鉛筆を動かす必要があります。鉛筆を正確に動かすには「右手と左手をばらばらに動かすことができる」「他の指を固定した状態で親指と人差し指を動かすことができる」「身体の姿勢を保つことができる」「追視ができる」などさまざまな基礎能力が必要です。「ぐるぐる迷路」はこれらの目と手を連動するチカラを鍛えるトレーニングです。
「ぐるぐる迷路」のトレーニング方法
スタートからゴールまで、壁にぶつからないように迷路をたどります。その際、迷路の枠からはみ出さないように上手に線を引きましょう。ゴールまで行けたら、枠の中の数字や文字を通った順にページ下の記入欄に記入しましょう。レベルが上がると迷路の距離が長くなり、記入する枠が細くなっていくので、より正確に鉛筆を動かす能力が求められます。

 | ぐるぐる迷路はレベル1から4までのバリエーションがあり、レベルが上がるごとに、迷路の距離が徐々に長くなる、幅が狭くなる、通った順に書く数字や文字の数が増える、というような変化があります。
○レベル1:対象年齢の目安:幼児
○レベル2:対象年齢の目安:低学年
○レベル3:対象年齢の目安:中学年
○レベル4:対象年齢の目安:高学年 |
切り離してファイリングできます
本のままでは作業がしにくい場合や、別のファイル等に綴じておきたい場合は、台紙から切り離してご利用ください。左側に綴じ穴が開いているので、ファイリングしていただくこともできます。
「続ける」ことを重視したページ設計
ノックノックのドリルシリーズは常に達成感を味わいながら、トレーニングを「続ける」ことができるように、1冊あたり20ステップの無理のないレベル設計。付録の「できたねシール&シート」を活用しながら、お子様の状態に合わせて継続的なトレーニングに取り組んでください。
knock knock(ノックノック)とは

「knock knock (ノックノック)」は、あらゆる教育現場で活用していただける教材開発をコンセプトにしたブランドです。大阪医科大学 LDセンターと株式会社アットスクールが中心となり、特別支援教育研究の過程の中で生まれた教材を元に、様々な機関と連携しながら「誰でも楽しく取り組める」「学習に必要なチカラを鍛える」教材開発に取り組んでいます。
ノックノックの教材は授産施設等、福祉施設の協力を得て製作しています。
発達支援のプロたちが研究現場から生み出したビジョントレーニング

<教材開発者>
奥村智人(オプトメトリスト・特別支援教育士) / 大阪医科大学LDセンター
鈴木正樹(教育カウンセラー・特別支援教育士) / 株式会社アットスクール
三浦朋子(オプトメトリスト・特別支援教育士) / パームこどもクリニック
<教材監修者>
竹田契一(医学博士) / 特別支援教育士資格認定協会 理事長
川端 秀仁(医学博士 眼科専門医) / かわばた眼科 院長
<開発協力者>
今村佐智子(特別支援教育士SV)/堺市立日置荘西小学校
宇野正章(小児神経科医)/パームこどもクリニック
加藤元嗣(オプトメトリスト)/キクチ眼鏡専門学校
北出勝也(オプトメトリスト)/視機能トレーニングセンターJoyVision
少徳 仁(特別支援教育士SV)/竜王町発達支援室
高橋 広(眼科医)/北九州市立総合療育センター
玉井 浩(小児神経科医)/大阪医科大学小児科
富田 香(眼科医)/平和眼科
内藤貴雄(オプトメトリスト)/特別視機能研究所
中村明子(教諭)/島根県立浜田ろう学校
西岡有香(言語聴覚士)/大阪医科大学LDセンター
藤井茂樹(総括研究員)/国立特別支援教育総合研究所
守田好江(視能訓練士)/日本視能訓練士協会顧問
山田 充(特別支援教育士SV)/堺市立日置荘小学校
芳本有里子(作業療法士)/大阪医科大学LDセンター
米田和子(特別支援教育士SV)/NPO法人ラヴィータ研究所
若宮英司(小児神経科医)/藍野大学医療保健学部
(開発協力者 50音順)